犬猫の誤飲相談室

飲んじゃった!?

救急病院の元院長が監修する
飼い主さんのための、誤飲情報サイト

救急病院の元院長が監修する
飼い主さんのための、
誤飲情報サイト

ここはペットの異物誤飲総合情報サイトです

このサイトの
詳しい説明はこちら

今まさにお困りの方は
すぐに読み進めて
いきましょう!

まずは大事な確認から

  • 確実に特定の物を飲んでいますか?
  • それとも 何かを飲んだかもしれない?

飲んだ瞬間をみた!

何を食べてしまったのかによって
対処が変わります

飲み込んだものは何ですか?

こちらよりご確認ください

飲み込んだのかな?

いぬ

「だろう」「と思う」「に違いない」と言った、
目の前で飲み込むところを見ていないケースは、すべて「疑い」です。
実は飲み込んでいないのに、動物たちが無駄な検査や処置をされるようなことがないよう、冷静に対処してください。

誤飲の疑いを感じている方

このサイトの目的

いぬ

ケンカや交通事故など動物たちにも様々な事故がありますが、最も身近な事故が異物誤飲です。しかし日常的に発生するにも関わらず、異物の種類が多岐にわたるため、緊急処置が必要なものから、何もしなくても大丈夫なものまで様々です。
このサイトでは異物誤飲の正しい知識をお伝えし、事故発生時の正しい対処法や予防法などを紹介。いざというときにオーナー様が慌てず、そして動物たちがつらい思いをしないための羅針盤になりたい。そんな想いでつくられたサイトです。

いぬ

2つの誤飲

  • 中毒を起こす異物

    お薬、タマネギ、チョコ、化学物質など、中毒を引き起こす異物についての解説です。

    Read more
  • 傷つけ・詰まる異物

    ビニール、ボタン、ヘアゴム、ピアス、鳥の骨など、内臓を傷つけたり詰まらせてしまう異物についての解説です。

    Read more

病院へ行く前のポイント

慌てて病院に駆け込んで来られる飼い主様が沢山いらっしゃいます。急いで対応してもらわなきゃという意識は素晴らしいのですが、家を飛び出す前に、まずはいくつか確認をお願いします。その数分間によって、処置の正確性や安全性が向上します。異物誤飲への対応は飼い主様の協力が欠かせません。

Read more
  • 病院で行う誤飲の処置

    病院で行う誤飲の処置

    飲み込んでしまった異物によって対応は変わりますが、できる処置は大きく分けて3つしかありません。物理的異物の場合、1.吐かせる 2.内視鏡で摘出 3.手術でお腹を開いて摘出。中毒物の場合、1.吐かせる 2.点滴や解毒剤などの内科治療 3.胃洗浄です。

    Read more
    病院で行う誤飲の処置
  • 内視鏡による異物除去

    内視鏡による異物除去

    内視鏡は、お口またはお尻から細長いCCDカメラを挿入して胃腸の内側を探索する検査機器です。リアルタイムの鮮明な動画としてハッキリと写るので、正確に異物を確認することが可能です。もし異物を見つけたら、内視鏡のカメラの脇から遠隔操作で異物を捕まえて、そのまま摘出することも可能です。大変に優れた検査機器といえます。

    Read more
    内視鏡による異物除去

誤飲を防ぐために

人間にとって害のないものでも、犬や猫にとっては命を奪う凶器になるものがあります。まずはそのことを知ってください。そして、そうならないようにするための簡単な行動をとることが必要です。また、犬や猫がストレスや欲求不満にも着目してください。ストレス解消行動と誤飲に相関関係があることは、容易に想像できると思います。
誤飲を防ぐために必要な知識と、しつけ、日々の生活パターンをご案内します。

誤飲事故を
起こさないためにできること

  • 正確な判断を期待しない
  • 反省を期待しない
  • 動物のせいにしない
  • 環境の整備
  • ニーズを満たす
  • 家族全員で意識を共有
Read more
ページトップへ